繊細でゆらぎがちな、女性のホルモンバランス。ホルモンバランスの乱れは、女性の美容や健康、また心の不調までも招きやすくなります。
「最近、お肌の調子が悪い…」「すぐに気分が落ち込んで、なんだかすっきりしない」
あなたのそのお悩み、もしかしたらホルモンバランスの乱れが原因かも。
この記事では、女性のホルモンバランスの乱れについて詳しく解説しています。ホルモンバランスが乱れることによって起きる症状や、簡単に実践できる改善方法なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ホルモンバランスとは
ホルモンバランスの乱れとは、主に女性が実感しやすい心身の不調の原因の一つです。男性に比べ、女性はホルモンバランスの乱れを実感しやすく、多くの女性の悩みの種でもあります。
ここでは、女性ホルモンについての基本的な情報や、ホルモンバランスの大切さについてを解説しています。
2つの女性ホルモン
「女性ホルモン」は、一般的に女性の体で多く分泌されているホルモンです。また、女性ホルモンは主に「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類が存在し、女性の体や心の健康をサポートしています。
それでは、そんな2種類の女性ホルモンである、エストロゲンとプロゲステロンの違いについて見ていきましょう。
女性ホルモンの種類 | 働き | 多く分泌される時期 |
---|---|---|
エストロゲン(卵胞ホルモン) |
・肌のハリやツヤをサポート ・女性らしい体をつくる ・太りすぎを抑制 ・骨の健康を支える ・感情の安定のサポート |
卵胞期(生理後~排卵前) |
プロゲステロン(黄体ホルモン) |
・妊娠に向けた体づくりをサポート ・基礎体温を高める |
黄体期(排卵後~生理前) |
エストロゲンは、通称「美肌ホルモン」とも呼ばれ、肌のハリやツヤ、弾力などをサポートします。
その分泌量は若い年代でピークを迎え、閉経の時期に近付くにつれ降下していく傾向があります。一般的に、20代などの若い世代の方の肌がきめ細かいのは、エストロゲンの分泌量が関係しているのかもしれませんね。
また、女性らしく丸みを帯びた体つきをつくる一方で、LDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールをバランスよく整えることで、脂肪が過剰に増えることを抑制する効果も期待できます。生理が終わり、排卵を迎えるまでの「卵胞期」に多く分泌されることから、「卵胞ホルモン」とも呼ばれます。
一方のプロゲステロンは、子宮内膜の状態を整えることで、受精卵が着床しやすい環境を整える働きが期待されています。排卵を終えて次の生理が始まるまでの「黄体期」に多く分泌されることから、「黄体ホルモン」とも呼ばれます。
黄体期は、受精卵が子宮内膜に辿り着き、着床の成功を促すための大切な期間。黄体期にプロゲステロンが多く分泌されることで、妊娠しやすい体内環境につながる可能性があります。
参考:女性はライフステージごとに女性ホルモンが大きく影響する?!-厚生労働省
女性ホルモンはバランスが大切
「ホルモンバランス」という言葉をよく耳にすることがありますよね。それでは、そんなホルモンバランスとは一体どういったものなのでしょうか?
ホルモンバランスとは、2つの女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの体内での比率(バランス)のことを意味します。この2つの女性ホルモンは、お互いがバランスよく分泌されることで女性の心身の健康を支えています。
しかし、なんらかの原因によりどちらかの分泌量が少なくなってしまうと、相対的にもう一方の比率が高まります。このバランスの乱れにより、美容や健康にとって様々な不調が現れることがあります。女性ホルモンは「増やす」ことに加えて、全体の「バランス」も意識してみると、ゆらぎを軽減できるかもしれませんね。
それでは、そんなホルモンバランスが乱れることにより、どういったことが起こるのでしょうか?次の章で解説いたします。
ホルモンバランスが乱れるとどうなるの?
エストロゲンとプロゲステロンは、どちらも女性にとって大切な存在です。
しかし、この2つの女性ホルモンのバランスが乱れることで、女性を悩ませる様々な問題が生じることがあります。
その代表的なものが、エストロゲンの不足。エストロゲンは、美肌や女性らしさをサポートするホルモンでもあるため、不足することで美容にとってのダメージを受けやすくなります。
またエストロゲンが不足するということは、相対的にプロゲステロンが多くなるということ。プロゲステロンは、皮脂の分泌を多くしたり、食欲を増進させたりなど、美容やダイエットを意識する人にとっては少々悩みの種となる存在でもあります。
それだけではなく、気持ちが落ち込んだり、不安定になったりなど、心のバランスにも影響が生じやすくなるのがプロゲステロンのデメリットともいえるかもしれません。
そう考えると一見、「プロゲステロンにはいいところがないの?」とも思えてしまいますよね。
しかし、プロゲステロンの不足により2つの女性ホルモンのバランスが崩れることは、多くの女性を悩ませるPMS(月経前症候群)にも関係してくるため、エストロゲンのみならずプロゲステロンの不足も注意が必要です。
女性ホルモンは、エストロゲン・プロゲステロン両方のバランスを整えることが大切なんですね。
しかし、女性のホルモンバランスは様々な原因によって乱れがちになります。
その主な原因について、次の章で解説いたします。
ホルモンバランスが乱れる3つの原因
女性のホルモンバランスは、様々な原因で乱れがちになります。ここでは、そんな原因を大きく3つに分けて解説しています。
更年期障害
「更年期障害」とは、一般的に50歳前後の女性が悩みがちな身体的・精神的な不調のことをいいます。そのため、主に40代、50代の女性の悩みとして多い傾向があります。
それでは、「更年期」とはどういったものなのでしょうか?
女性の一生は、大きく分けて「思春期」「成熟期」「更年期」「老年期」の4つに分類されます。
更年期とは、そんな女性が迎えるライフステージの中の一つなんですね。一般的には閉経が起こりやすい50歳を起点に、その前後5年を含めた45~55歳くらいまでの間が更年期とされています。
更年期を迎える前は、卵巣から女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)が活発に分泌されています。
しかし更年期に差し掛かると、女性ホルモンを分泌する卵巣の活動が徐々に弱まっていき、体内の女性ホルモンの比率が低下してしまいます。その急激な女性ホルモンの低下が、ホルモンバランスの乱れを引き起こしていると考えられています。
参考:女性のライフステージにおける身体的変化と健康課題-J-STAGE
PMS(月経前症候群)
PMS(月経前症候群)とは、生理(月経)の前に女性に現れる身体的・精神的な不調のことをいいます。全ての女性がPMS症状を感じるわけではありませんが、多くの女性が悩む不調でもあります。
女性の生理周期は、「排胞期」「排卵期」「黄体期」「月経期」の4つの段階を繰り返しています。この排卵期〜月経期の間にあたる黄体期こそが、PMS症状が現れやすいとされる期間。黄体期には、女性ホルモンの一つであるプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が盛んになります。
プロゲステロンは、子宮内膜を厚くするなどして、妊娠に向けた体づくりをサポートするなどの働きがありますが、妊娠が成立しなかった場合は急激に分泌量が低下します。
PMSの具体的な仕組みはまだまだわかっていない部分も多いですが、この黄体期におけるプロゲステロンの分泌量の急激な変化により、ホルモンバランスが崩れるためではないかといわれています。
参考:月経前症候群(premenstrual syndrome:PMS)-公益社団法人日本産婦人科学会
心身のストレス
私たちが生活するうえで、ストレスを感じるシーンは様々あります。仕事の忙しさや悩み事など、日常のちょっとしたことで顔を覗かせる、ストレスの元。
実は、そんなストレスをたくさん受けることにより、ホルモンバランスが乱れてしまうことがあります。
2つの女性ホルモンである、エストロゲンとプロゲステロン。この2つのホルモンは、通常は脳からの指令によって体内に放出されています。
しかし、過度なストレスを感じると、そんな女性ホルモンの大敵となるストレスホルモンが放出されます。このストレスホルモンが脳に作用することによって、女性ホルモン放出の脳指令が乱れ、エストロゲンとプロゲステロンが分泌しにくい状態に。結果として、ホルモンバランスを乱す原因となる場合があります。
また、ストレスは心の問題だけではなく、不規則な食生活や過度なダイエットなど、身体的なきっかけで感じることも多いですよね。
忙しい日常ではなかなか避けて通ることが難しいストレスですが、あなたの毎日はいかがでしょうか?目に見えないストレスは、なかなか自覚することが難しい場合もありますよね。
「最近、疲れが取れづらい」「生理周期が乱れがちになってきた」
そんなふうに感じることはありませんか?心当たりのある方は、たまには自分を労わって、適度にストレスを解放していきたいですね。
参考:ストレスと月経不順-東邦大学医療センター大森病院臨床検査部
ホルモンバランスが乱れると起きる5つの症状
ホルモンバランスの乱れは、女性を悩ませる様々な症状を引き起こします。
ここでは、特に多くの女性が気になる5つの症状について解説しています。
ニキビ・肌荒れ
ホルモンバランスが乱れると、ニキビなどの肌荒れを引き起こすことがあります。
特に、女性ホルモンの一つであるプロゲステロンという黄体ホルモンが多くなる生理前には注意が必要。
プロゲステロンは、妊娠のしやすい環境づくりをサポートするなどの役割がある一方、皮脂の分泌を活発にしてしまう働きがあります。
また女性ホルモンにはもう一つ、エストロゲンという卵胞ホルモンがあります。エストロゲンは通称「美肌ホルモン」とも呼ばれ、皮脂の分泌を抑える働きがあります。
皮脂の分泌を多くするプロゲステロン、皮脂の分泌を少なくするエストロゲン。普段はこの二つのホルモンによってバランスが保たれていますが、黄体期(生理前)などでプロゲステロンの量が多くなると、相対的にエストロゲンの割合も減り、結果的に皮脂の分泌が多くなってしまいます。
皮脂は、適度であればお肌にツヤや潤いなどを感じることもありますが、過剰に分泌すると毛穴詰まりを引き起こすことがあります。毛穴の詰まりは、ニキビをはじめとした肌荒れにつながりやすく、肌トラブルの原因となりやすくなります。
抜け毛・髪のパサつき
「最近、なんだか髪の毛に元気がない…」「抜け毛が目立つようになった」
そんな実感がある方は、ホルモンバランスを見直してみるといいかもしれません。
女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、髪の成長をサポートし、ハリやコシのある元気な髪をつくるといわれています。
髪の毛の成長には、「成長期」「退行期」「休止期」というサイクルが存在します。この成長期には、毛根の下にある「毛乳頭」という部分が活発になり、髪の成長が促進されるのですが、エストロゲンはこの成長期を長く維持するほか、毛乳頭の働きも活発化させるといわれています。
そのため、女性ホルモンのバランスが乱れ、エストロゲンの分泌量が減ると、抜け毛や髪のトラブルを感じやすくなります。抜け毛や髪の質にお悩みの方は、一度ホルモンバランスに向き合ってみるといいかもしれませんね。
頭痛
なかなか治らない、繰り返す頭痛にお悩みの方も多いですよね。あなたのその頭痛、もしかしたらホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。
多くの女性を悩ませる片頭痛には、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの低下が関係しているとされています。
エストロゲンには、脳内の神経伝達物質である「セロトニン」の合成を高める働きがあるとされています。セロトニンは、気持ちを安心させたりリラックスさせる働きがあり、通称「幸せホルモン」とも呼ばれています。
しかし、そんなセロトニンの量が体内で急激に変化した際に、片頭痛を引き起こすことがあるとされています。その代表的なタイミングとして、女性の生理周期が上げられます。
女性は、排卵期を経て黄体期(生理前)に差し掛かると、それまでたくさん分泌していたエストロゲンの分泌量が一気に低下します。このときに起こるホルモンバランスの乱れが、セロトニンの合成を妨げることで、頭痛を引き起こしやすくすると考えられています。
「生理前にいつも頭が痛くなる…」そんな実感がある方は、ホルモンバランスの乱れが頭痛の原因かもしれませんね。特に、生理前など、ホルモンバランスが乱れやすい時期には注意してみましょう。
月経の乱れ
ホルモンバランスの乱れは、下記のような月経の乱れを引き起こすことがあります。
- 生理周期がいつもより長い、短い
- 生理期間がいつもより長い、短い
- 生理が3か月以上こない
- 経血の量がいつもより多い、少ない
女性であれば、一度は実感したことがある方も多い症状ですよね。このような症状は、たまにであればそれほど心配する必要はないでしょう。
しかし、数か月に渡り続く場合には「生理不順」が考えられます。
生理不順となる原因の多くは、ホルモンバランスの乱れが関係しているかもしれません。予測できない生理日のズレや、長引く生理などで、せっかく立てた予定や計画がダメになってしまった…なんてことも。
「最近、生理が予定通りにこない」「経血の量がいつもと違う」そんなふうに感じた場合は、ホルモンバランスが乱れているかもしれません。長く続くようであれば、注意してみましょう。
イライラ・不安
ホルモンバランスの乱れは、メンタルヘルスにも影響が出ることがあります。
女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、脳の神経伝達物質であるセロトニンの合成を高めるとされています。セロトニンとは、通称「幸せホルモン」とも呼ばれ、気持ちを安心させたりリラックスさせる働きがある嬉しい物質です。
エストロゲン不足によるホルモンバランスの乱れは、すなわちセロトニン不足にも繋がります。特に生理前や更年期などはエストロゲンが不足しやすく、気分が落ち込みやすくなる時期でもあります。これらの時期の気分の不調は、ある程度は自然なことでもありますが、できるだけ避けたい症状ですよね。そのためにはやはり、ホルモンバランスの乱れを整えることから始めてみましょう。
それでは、一体どういった方法でホルモンバランスを整えればいいのでしょうか?自分でできる手軽な改善方法について、次の章でご紹介します。
ホルモンバランスを整える方法
ホルモンバランスが乱れると、女性を悩ませる様々な症状が現れることがわかりましたね。そんなホルモンバランスの乱れは、一体どのように改善したらいいのでしょうか?ここでは、手軽に実践できるホルモンバランスの整え方について紹介しています。
女性ホルモンに嬉しい食べ物を摂取する
ホルモンバランスを整えるためには、女性ホルモンに嬉しい食べ物を摂るようにするといいでしょう。特におすすめの食べ物をご紹介します。
- 大豆
- 亜麻仁油
- カスピ海ヨーグルト
ホルモンバランスの乱れには、女性ホルモンの一つであるエストロゲン不足が原因である場合が多くあります。
大豆に含まれる「イソフラボン」と、亜麻仁油に含まれる「リグナン」は、エストロゲンに似た作用が期待でき、エストロゲン不足によるホルモンバランスの乱れに嬉しい食品です。
亜麻仁油を摂取する際は、ぜひ生のままで召し上がってくださいね。亜麻仁油は加熱すると風味が損なわれたり、成分が壊れてしまう場合があります。おすすめは、ドレッシングに混ぜたり、出来上がった料理の仕上げにひと回しするなど、非加熱でいただける方法を取り入れるようにしましょう。イソフラボンが豊富に含まれている納豆に和えて食べるのもおすすめです。
また、更年期症状にお悩みの方におすすめなのが、カスピ海ヨーグルト。
カスピ海ヨーグルトに含まれているラクトビオン酸は、女性に嬉しい成分「エクオール」の体内産生を促す効果が期待されています。エクオールとは、イソフラボンに含まれる成分が腸内細菌によって分解された際に産生される物質で、エストロゲンに似た作用を持ちます。
またエクオールは、エストロゲンの不足をカバーするのみならず、エストロゲンが過剰にある場合はエストロゲンの生成を抑えてくれるため、エストロゲン・プロゲステロンのバランスの維持をサポートするといわれています。
そのまま食べてもおいしいカスピ海ヨーグルトは、食卓に一品プラスするだけでも手軽に摂取できますので、ぜひ試してみてくださいね。
栄養バランスの取れた食事をする
忙しい毎日や、ストイックなダイエットなど。頑張りすぎる毎日の中では、つい食事も乱れがちになってしまうことがありますよね。
しかし、栄養バランスの偏った食生活を続けてしまうと、ホルモンバランスが乱れてしまうことがあります。
特に、女性ホルモンの生成に関わる動物性タンパク質は、なるべく意識して摂取するよう心がけましょう。動物性タンパク質は、肉や魚などから摂取することができます。もちろんタンパク質だけの摂取に偏らず、緑黄色野菜や乳製品など、ビタミンやミネラル、カルシウムなどの栄養素も満遍なく摂取するようにしましょう。
また、できるだけ毎日決まった時間に食事を摂るようにすることで、生活リズムも整いやすくなります。
女性のホルモンバランスは繊細で、日常のちょっとしたことでゆらいでしまいがち。栄養バランスが偏った食事を続けていては、体も負担やストレスを抱えてしまいます。
毎日完璧な栄養バランスを目指すのは難しいかもしれないですが、いつもより少しだけ意識してみるところから始めてみましょう。
ゆらぎに特化したサプリメントを取り入れる
毎日食事に気を付けることが難しかったり、工夫していてもどうしてもホルモンバランスが乱れてしまうこともあるかもしれません。
そんな時には、自分のお守りとしてサプリメントを取り入れてみてはいかがでしょうか。
- 価格:2,980円~3,980円
- 容量:30粒(1日1粒目安)
ルミエル エクオールは、女性のゆらぎケアにおいて大切にされる「エクオール」「ゲニステイン(アグリコン型イソフラボン)」に加え、カスピ海ヨーグルトに含まれているラクトビオン酸や、さくら乳酸菌など女性の美容や健康にとってうれしい成分を入れたサプリメントです。
ゆらぎ世代の不安に向き合いながら、栄養面からも日々を支えます。
月経周期を把握してホルモンの変化に気付く
12歳前後で初潮を迎えてから、女性の生活に長く関わっていく、生理(月経)。
そんな生理ですが、一般的には約25~38日が正常な生理周期とされています。毎月のことなので、「あまり気にしていない」という方も多いかもしれませんね。
しかし、生理周期を把握することも、ホルモンバランスの乱れに気付くバロメーターとなります。今まであまり生理周期を気にしていなかったという方は、この機会に記録やメモなどを取ってみてはいかがでしょうか。
いつもよりも遅い・早いなどの変化を実感することで、ホルモンバランスの乱れに気付くことができるかもしれません。
「最近、頑張りすぎていたな」「食事のバランスが乱れていたかも」など、ホルモンバランスが乱れた原因が浮かんでくるかもしれませんよ。
基礎体温を記録することで体調管理に役立てる
基礎体温を記録し、自分の体の状況を把握することも、ホルモンバランスを整えるうえでおすすめです。
一般的に女性の基礎体温には、低温期・高温期が存在します。
これには、2つの女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンが影響しています。
妊娠のサポートなどに役立つプロゲステロンには、基礎体温を上げる働きがあります。プロゲステロンは排卵期に入ると徐々に分泌が活発化され、次の生理を迎えるまで基礎体温を高めます。そうして生理が始まり、次の排卵期を迎えるまではプロゲステロンの分泌も少なくなるため、基礎体温が下がります。
生理周期の把握に加え、こうした基礎体温の低温期・高温期を記録することも、ホルモンバランスの乱れに気付く鍵となります。生理周期から数え、排卵期に当たる期間に基礎体温の上昇がない場合は、排卵の遅れなども考えられます。
また、低温期・高温期に関わらず、普段の基礎体温を高めることも意識してみるといいかもしれませんね。
ストレスの原因を洗い出して負担を減らす
女性のホルモンバランスにとって大敵な、ストレス。日常のちょっとしたことでゆらぎがちな女性ホルモンは、ストレスに影響を受けてしまうことが多くあります。
最近、ホルモンバランスの乱れが気になるという方は、なにかストレスを感じてはいませんでしょうか?
しかし、ストレスとは案外自分では気付きにくいもの。そこで、最近あなたがなにか「頑張りすぎている」ことはないか、振り返ってみてはいかがでしょうか?
思い当たるものがあった場合、その負担を軽くする工夫ができないか考えてみましょう。
ストレスはホルモンバランスのみならず、心身の健康にとってダメージとなりやすい存在です。そのすべてを取り除くことはなかなか難しいですが、自身のストレス要因に気付くことで、少しでも負担を軽減する工夫をしてみましょう。
ホルモンバランスを整えて女性らしく快適な毎日を楽しもう
ホルモンバランスの乱れは、肌荒れをはじめとした美容へのダメージ、また頭痛や気分の落ち込みなど、女性を悩ませるあらゆる症状を引き起こしやすくなります。
女性のホルモンバランスはゆらぎやすく、生理前や更年期などに限らず、過度なダイエットや食生活の乱れなど、心身のストレスが原因となることもあります。乱れたホルモンバランスを整えるには、女性ホルモンに嬉しい食べ物を摂取してみましょう。
また、月経周期や基礎体温を記録するなどして、自分の体調の変化に気付けるように備えておくのもいいですね。
乱れがちなホルモンバランスを整えることで、いつまでも女性らしく、快適で前向きな毎日を送りましょう。